君の星を目印に。

*笑顔が似合う君が、一番好きだから*

トーキョーエイリアンブラザーズ8話感想。

_壊れた心をもう一度抱き締めて。

 

(↑自己案小見出しはラストだけかいつまんでるけどかなりシリアスな展開だよね。)

 

 

 

どうも、昨日の余韻に浸りつつ書いていきます。

 

えーっと8話も書きがいがありそう(書いてて負の感情のループに陥ったとかいうお話)

個人的には7話以上につらいお話だった気がします。冬ノ介を助けようとする夏太郎がもう健気すぎて。

 

※ネタバレ全開します

※99%私の主観感想です

あ、あと語彙力ないのでかなりgdgdgdgdしてます

それと、タメ語とですます語が混同してます。使い分けがわからない。

 

これを踏まえたうえで先に進んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回、女の子になった冬ノ介こと冬子。しか見知らぬ男に襲われたときの反動で殺人を犯してしまいます。

一方夏太郎は地球移住計画中止の報告を受けるのでした…。

 

しょっぱなから、二人とも辛すぎる。

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はだけた服で街を歩く冬ノ介。たぶんちゃんと着替えるほどの余裕なかったと思われ。

その目に光は全くなく、放心状態という言葉が似合うと思います。街ゆく人が不思議そうな目で彼を見ても何も気にしない・・・いや、気にする余裕なんてなかったんだろうな。悲しいとかの感情すら感じなくなったら、どうなっちゃうんだろう。

 

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夏太郎は何を思ったのか通信機を自ら壊してしまいます。(前回壊れかけていたけどミニエイリアンに直されたのかな?)それは移住計画中止・・・へのどうしようもない動揺と怒りの表れでしょうか・・・。夏太郎は冬ノ介以上に地球に愛着があるだろうし・・・やっぱりここにいたいんじゃないかな。

 

 

 

何事もなかったかのように座っている夏太郎のもとへ冬ノ介が返ってきました。

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なんだか抱きしめたくなるくらい儚い。でも抱きしめたら壊れちゃいそうな、本当に悲しい状態・・・(私はこういうビジュ好きなんですけどね、笑)

これは何かあったのはさすがに夏太郎でもわかります。

 

「疲れているときはお茶を飲むといい」という冬の言葉を思い出して、お茶を入れに台所へ。弟への思いやりと教わったことを実践する真面目さがみられるシーン。

 だけどお茶はいらないと冬くんにさえぎられてしまいます。 冬くんは男姿に戻るわけだけど、その目は本当に死んでいるかのようでした…。

 

 

冬くんはバイトに来れる状態ではなさそう。一人でバイトをがんばる夏太郎のもとにちぃちゃんがやってきます。

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「冬くん、最近どうしてますか?大学にも来ないし、嫌われちゃったかな…。」

6話で夏太郎の記憶をすべて消し、冬ノ介の記憶だけが残っている彼女はもとの冬くんに恋している女の子に戻ったみたい。これ、夏太郎はつらいだろうなあ…。仕方なかったとはいえ、自分から手放した好きな子からこんな話聞くの・・・。 しかも冬くんに強引なことされたことも都合よく忘れているんだろうね。

ちぃちゃんには個人的に兄と結ばれてほしかったかも。

 

 

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それを冬ノ介に伝えたけど、もう前みたいな好奇心たっぷりの瞳は彼にはありませんでした。嫉妬するくらいの相手だったはずのちぃちゃんの存在もどうでもよくなるくらい追い詰められていたんだろうなあ…。

「人間はどうしてこれ(タバコ)が好きなのか?」

「僕に聞かないで」

「煙が好きだからか」

「知らないってば」

いつもならバカにしながらも答えてくれるはずなんだけど・・・前回の事件で人間が根本からわからなくなった冬ノ介の心の状態がこの結果かなあ・・・。ちぃちゃんが買ったタバコについてそれとなく聞いてみてもこの反応。

本当に冬くんは放っておいたらボロボロの心と一緒に消えそうで、切ない前半だった。それを放っておかないで頑張ったのがお兄さんなんだよね。

 

 

そして、コンビニに警察がやってくる・・・。 

「こちらの方・・・ご存じですよね?」

”ですか?”じゃなくて”ですよね?”ってことは警察側はある程度確信を持っていたのかもしれない。女の子になってるけどここで働いてる冬ノ介とそっくりだしね(カツラ状態の夏子のほうがばれにくいと思われる。)

夏太郎は知らない、と首を振ります。

「では、こちらの方は?」そこには冬子と、自分が変装した夏子の写真が。まだ罪を犯していない状態どうやってこの写真撮られたのかが気になるけどこれは防犯カメラかな?

 

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そこで警察官の腕を触る夏太郎…同時に、冬ノ介にあったすべてを知ってしまいます。そして冬ノ介が今危ない状況であること、放っておくと捕まってしまうことも察したのでしょう。

警察の質問には「知らない」を貫き通し、いったん警察は帰ってくれました。

 

 

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これ、遊具に見せかけた宇宙船だったのか!

確かに形がちょっとエイリアンに似てるような…?

 

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ビルに座っている冬くん。こんな場面で本当に不謹慎だけど好きな場面です。

夜のビルの上に座っている冬くんってやっぱりすごい幻想的で好きなんだよ・・・なんだか夜の世界を司る人みたいに見える(私の眼には)。

酢こんぶを食べて冬ノ介は夏太郎のもとへ。

 

「警察が来た。お前を探している」

「日本の警察って賢いんだね」

「殺人、したのか」

「たいしたことないって。殺されそうになったから殺しただけだし」

たしかにあれは正当防衛だよね・・・(スマイルでも思ったんだけど本当に、正当防衛であっても結果的に殺したほうが悪いとなるのが世の中の事情だけど夏太郎はその辺わかってあげて!)  実際先に手を出したのは男たちのほうだし。したくて殺人したわけじゃないんだよ。

 

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でも今そこは問題じゃないかも(?)

殺人を犯しても、何もないように大笑いする冬くん。人の命を軽々しく見て、軽々しく殺した・・・命は大切だなんて、そんな普通の人間の心は今の冬くんにはありません。精神的にも人間の事情なんか考えていられないんだろうな。これには夏太郎も何も言い返せないよう…。自殺者に関しては命を軽く見てるのは人間側なのかもしれないけどね。

 

 

 

 「最近、笑顔が冷たいんだよね」

次にお店にやってきたのはハルルちゃん。6話の時点でけっこう冷たい態度とってたし、その時から感づいていたのかな(あの事件後にあっていたとは思えないし。)

すべてを知っている夏太郎ですが、ハルルちゃんにも「知らない」を貫きます。弟が悪いことをしたというのは他人に広めたらいけないっていうことは理解しているんだよね。

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 「お兄ちゃん何にも知らないんだね。まあ兄弟なんてそんなものか」

これにはちょっとイラっとした。全部知ってるからこそ守っているのが今の夏太郎だから(逆にこの質問をして夏太郎の反応を見たのかな?とも考えたけど・・・。ハルルちゃんって天然そうで実は計算していそう)

「冬ちゃん、どうやったら元気出るかな」

 

 

いぬと遊んでいる冬くん。遊んではいるけれど・・・なんだかもう、無気力なんだよね。8話の冬くんは何もかもが無気力に見える。

そこに夏太郎が登場し、遠くのほうにボールを飛ばした…かと思えば冬くんに直撃。たぶん狙った(?)
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(宇宙人あるあるみたいなことして・・・)

ハルルちゃんの「冬ちゃん、どうやったら元気になるかな?」という問いに対して夏太郎が出した答えがこれだったように感じる。2話でこの宇宙人あるあるをやっていた時の冬ノ介は無邪気に笑っていたから。

そしてあの時キョトン顔だった夏太郎が今回は大笑い。これで冬くんにもまた笑ってほしいって思ったんだろうな…。

「何が面白いの?」

だけどもう冬くんは簡単には笑ってくれません。2話の冬君は何が面白いのかわかっていたのかな・・・(意味がないもの=面白いものとみていた時代だから、今回は意味がないものに笑う理由がわからない?) 

 

 

しかしまたもそこへ警察がやってきてしまう。冬くんについてはもうバレていそうだし、逃げるしかない。夏太郎は強引に冬くんの腕を引いて逃亡を始めます。

いっぽう冬くんは意外と慌てていない。(いざとなったら彼なら躊躇なく記憶消すし殺せるし、危機感みたいなのは少ないのかも)

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「警察だ」

「なんだそんなことか。いやいや大丈夫だって、やったのは冬子なんだから」(たぶんばれていると思われるけど。)

「つーかさ、記憶削除すればいいだけじゃん」
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「いやでも楽しそうだな。尋問とか裁判とか、刑務所のぞくのもいいかも」

 これは今までみたいな研究とかとはもう違う対象で言ってる気がする。 なんかもうこの冬くん、何をやらせても危険な香りがする状態。捕まってもいいや、なんて普通の人は・・・エイリアンだってまず思わないと思う。捕まったら出られなくなるわけだし。

人を殺してしまったし、どうなってもいいやって思いは少なからずあるんだろうな。

 

 

夏太郎はそれでも逃げ続けます。二人が入ったのはプラネタリウム。暗い中でお客さんに紛れ込んで座るエイリアン兄弟。

きれいな星の映像の中で、冬くんが口を開く。 

 

「兄ちゃん、何か隠してるでしょ。通信機壊した?」

ここでずっと黙っていたことを見抜かれてしまいます。前回から冬くんはけっこう感づいていたみたいだけど。

「任務中止になったとか?」

「ほかに最適な星が見つかったそうだ」

それを聞くと冬くんは狂ったように笑い始めます。そんなことだとうすうす感づいてはいながらも、聞いたときはショックとかあったんだと、思うけどな。
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この移住計画中止の報告が冬くんのなかの糸みたいなのを切っちゃったのかもしれないと思うんですよね。事件後も今まで人間に自分からは危害を加えなかったのも移住することを考えて、かもしれないと。だけど移住計画が中止になった今彼にとって人間は自分たちの未来には影響しない、単なる敵だと見えてしまったのかもしれません。

それに今まで一年以上も人間のことを一から研究して、時には塩という毒に出会ったり築いた人間関係の中で嫉妬したり、そして得体のしれない恐怖を感じたり…その全部が無駄だと言われたら、すでに普通の精神状態の彼が普通でいられるわけがない、ってことなのかも…。

 

「兄ちゃん、あの星触りたい」

「無理だって」「もっと高くー、」

プラネタリウムの中には冬夏と同じような兄弟がいました。それを冬くんは冷めた目で見ていたけどこのやり取りがこの後の伏線になってくるんですよね。

人間の兄弟愛・・・冬くんはどう思っていたんだろう。
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そして、目の前から激しい光が。

 

ついに冬くんは警察に呼び止められてしまいます・・・。しかし動じずにあくまで冷静な冬くん。しかしやっぱりそのつもりだった?

警察官二人にナイフを向けます。人がいるにもかかわらず、殺す気満々。 


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↑夏太郎が戦闘アニメっぽくてかっこよかったシーン(個人的に)

夏太郎は危ないと思い、冬ノ介に関する記憶を警察官から消して眠らせます。目の前の危機は免れたものの二人が化け物だということがそこにいた全員にばれてしまった・・・。

「どーすんのこれ、超めんどくせーじゃん」 

冬ノ介は大笑いしながら、ひとこと。

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「みんな殺しちゃえばいいか!どーせ関係ねえし」

これが狂気と化した宇宙人・・・。だけど自分にひどいことをした人間、ここで自分の正体を知られてはまたそういう結果を招きかねないと思ったのか・・・もしくはそれもすっぱ抜いた、みんな殺してしまえサイコパス状態になっているのか。

先ほどの兄弟含める、おびえる人間たちにナイフを持って近づく冬ノ介。

 

 

夏太郎は酢こんぶを食べて人々を、そして冬ノ介を助けるために動きます。
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 人々に襲い掛かろうとした冬ノ介を後ろから抱きしめる形で止め、そのまま酢昆布の力で空へと飛び出します。

 

「冬ノ介、だめだ・・・!」

「だからなんで・・・!」

「だめだ・・・!」

必死に弟を止める夏太郎。夏太郎はこの星で知った人間達も大切だし、冬くんも大切だったと思う。

 

 

ここでふと冬ノ介は小さいころのことを思い出します。

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(子供のころ、いつも兄ちゃんが抱っこしてくれてた)

これはさっきの星に手を伸ばしていた兄弟と重なる構図。

 

地球に来てから、基本的にしっかりしていたのは冬くんのほうで夏太郎はいつも教えてもらう立場だった。冬くんが夏太郎をリードする場面ばかりだった・・・から、しばらく忘れていたのかなあ。

だけど8話は兄が弟を守るために頑張っていた。

沈んで帰ってきた冬くんにお茶を入れたり、ちぃちゃんやハルルちゃんに隠しながら冬ノ介を守って、笑わせようと頑張って、警察が来た時には一緒に逃亡して、・・・これ以上の犯罪を犯さないように助け出した。 8話は完全に夏太郎が兄だったなあ。さっきは兄弟のやりとりを冷たい目で見ていたけど、自分たちにも兄弟らしい温かさがあることを思い出した、のかな。

何もかも投げ捨てたくなっていたと思うけど、自分を想っている人がいることに気付けてたら、いいな。(この辺はもう主観なため断定系では書けない。)

 

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この1枚はなんだか冬ノ介っぽくなかった。伊野尾くんそのまんまのような気も少しだけした。

「兄ちゃん・・・」

兄の名を呼ぶ冬ノ介。そこには今まではなかった…失われていた、他人への愛情とか、兄弟の温かさとか、そんな人間が持つべき大切な感情が、含まれていたと思う。

夏太郎の腕から冬くんに何か伝わったのかな?と思うんだけど、夏太郎はいいところを見せるためとかじゃなくてこれ以上弟が人を殺して壊れてしまわないように・・・冬ノ介を守るためにこんな形でだけど、殺人を止めた。

このシーンはなんかもう書ききれないくらいいろいろなことが詰まってると思うんですよね。

まとめるとどうにかして冬ノ介を助けたいという夏太郎の気持ちが届いて、精神的に壊れていた冬ノ介の心を救ったという形になる、んだと思いたい。

 

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それが伝わったからこそ、次のシーンで冬ノ介は自分を犠牲にしてまで兄を守る選択を取った。兄をも敵にしてしまいかねない状態だった数分前だったら、こんな選択は取らなかったと思うから。

 

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夏太郎は無事に陸の上へ・・・しかし冬ノ介は海に落ちてしまいます。2話で言っていた、「海になんかはいったら大変」という言葉・・・海はエイリアンが苦手な塩と水でできているから、全身浸かったらエイリアンは溶けてしまうでしょう。

それを理解したうえで、冬ノ介は自分よりも兄を助けることを選んだのです。

 

起き上がった夏太郎ですが冬ノ介の姿が見えない・・・混乱しながらも、弟が海に落ちたことを察する夏太郎。

彼は今頃・・・考えるのも恐ろしいけれど、夏太郎は弟の名前を呼び続ける。だけどもちろん返事は帰ってこない・・・。

 

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「冬ノ介ー!!」

最後の泣き声交じりの兄の叫びは、冬ノ介には届いていないのだろうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雑感。

 

本当に辛い回だった。冬ノ介の今までとの変わりようにはほんとにゾクっとしたし、奥底に溜まってた狂気を開放するイメージは日下さんそっくり。 結局冬くんも人間理解しようとしてたってのは同じなのに調査メモにも「わからなくなった」ってあったし・・・わからないから、どうなってもいい。になったのが今回のお話かなあ。

 

あと最後のとこ・・・あの、駄目、泣きそう。書いてて泣きそう。

冬くん・・・やっぱり冬くんは冬くんだった。

駄目だよそんな選択したら・・・なんで自分だけ落ちようとするの!? ・・・って答えは兄を救うためで。もしかしたら自分を取り戻した兄への恩返しみたいな気持ちだったのかもしれないし自分よりこの地球に適応しているのは兄のほうだとすでに分かっていてそれを踏まえたうえでのあの行動だったのかもしれない・・・。

だけど、どっちにしろこの結末は視聴者が辛すぎるというか胸が苦しいです。結果論として冬ノ介にはつらいことしかないの?そんなの悲しすぎませんか…。

お願いだから冬くんにちょっとでいいから救いを与えてあげてほしい。精神的に少し救われたとたんにあんなのってないよ・・・。

 

これで泡になっちゃったらほんとに、バッドエンドでしかなかった・・・だけど、来週まだ冬くんの声がする?

冬くんはどうやら犬になったと考えられます。そして来週のカギを握るのはたぶん、待ってましたハルルちゃん。

宇宙船かあ・・・って言ってたからハルルちゃんには正体をバラしたってことなのかなあ。

 

あと2話。

冬ノ介はどうなるのか、そして夏太郎は弟と再会することができるのか?

ちぃちゃんとハルルちゃんとの関係の行方は、そして移住計画は・・・?

 

 

張りすぎた伏線は残りのお話で回収してくれると期待して、来週を待ちます。