君の星を目印に。

*笑顔が似合う君が、一番好きだから*

トーキョーエイリアンブラザーズ6話感想。

__気付く頃に残ったのは悲しさで。

 

 

 

さてさて切ない第一章完結編と聞いてはいたけれど本当に切なかった。原作知らなかった私にこの展開は予想できない。

ドラマも折り返しを向かえてほのぼのばかりではない、暗い展開へ突入していくことになるのでしょう・・・・。

この先ガツガツネタバレします、お気を付けください。

 

 

「どういうことだ・・・応答しろ!」

前回冬ノ介に「任務は嘘だ」と言われた夏太郎のシーンから始まる。それについてどういうことか連絡を取ろうとヤケになって母星に連絡をするのでした。

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応答がなくてガチャガチャ揺すってるんだけど、壊れないか心配。そしてエイリアン姿になるとゲームをポコポコしてるみたいでなんだかかわいい。

 

翌朝。

冬くんが飼ってた犬以外にワンワンと鳴く声が。

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夏太郎・・・それは犬のおもちゃ?どこで調達したの?とすごーく問い詰めたいんだけど。

 

 

 

「しっかりしてよ、これからが本番なんだから」

昨夜の異様さなど嘘のように冬ノ介はそこにいました。

「は・・・?」

「なに?落ち込んでんの?けっこう繊細なんだね、人間みたい!」

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やっぱりもう完全にブラックになってきている冬くん。「人間みたい!」っていう言い方がもう人間を…そして兄をもばかに仕切ったような、明るくも拒むような言い方で。冬くんは自分たちより人間は馬鹿で下等な生物だと思っているんだろうなあ。

 

「面倒なだけだ」と言い放つ夏太郎の心境はいかに。冬くんのことも考えすぎて疲れてるんだろうね。

 

前回あんな言い方をしたくせに、「星の命運は兄ちゃんにかかってる」と言う弟。夏太郎は冬ノ介のペットを触ります。「俺のことが好き・・・」っていうのはちぃちゃんのことかと思ったけどイヌのことかな?くちばしの大きな鳥(?)は餌をほしがっているのかな?

 

「好きって、なんだ?」

「・・・もう兄ちゃんのほうが詳しいんじゃない?」

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この冷たい言い方・・・好きという感情こそ理解していないものの、心が人間に近づいているのは間違いなく夏太郎のほう。 兄にも、自分自身にも冬くんは人間に感化されていくのを拒絶しているんだよね・・・。 宇宙人としてのプライドなのかもしくは過去に人間と何かあったとか?(おそらく前者だと思う。)

 

「痛かったんだ、岡部のパンチ」

「いやいやいや、地球人のパンチだよ!まじで言ってんの!?」

夏太郎が受けたパンチはキスを誰にでもするような、愛の行為を馬鹿にする夏太郎への怒りが入っていたと思う。その感情ごと受けてしまったから精神的に胸が痛んでいるのかな。っていうかそうであってほしい。

逆に冬くんはパンチに興味津々。そして岡部を屋上に呼び出します。

 

 

同じころ、コンビニバイトの夏太郎はトラシャツを返しに来たちぃちゃんからデートのお誘いを受けるのでした。

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夏太郎、ありがとうって言えるようになったね!進歩!

 

 

そして屋上・・・冬くんは岡部に、「ちぃちゃんが岡部を好きだというのはウソ」だと盛大にバラして大笑い。しかも動揺する岡部に対して、

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「ちぃちゃん、前は僕のことが大好きだったのに今度は兄ちゃんが好きなんだって。で、なんで岡部はそんな女のこと好きでいられるの?」

もうちぃちゃんをバカにしたような口調ですね。好きな女の子をバカにされたら岡部くんだってそりゃ怒るだろう、冬くんにもパンチを食らわせます。

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「兄弟そろって、おかしいんじゃねえの!?」

 

そうだよおかしいんだよ!!(心の叫び)

誰にでもキスする夏太郎と、恋愛をバカにする冬ノ介・・・夏太郎の行動だって岡部からしたら恋愛を馬鹿にしている行為と同義かもしれない。本気で片思いしている彼にはおかしいこと間違いなし。

 

しかし後日夏太郎は自分のしたことが間違いだと気づき、岡部に謝ろうとします。

_しかし岡部は何も覚えていない・・・記憶が消されてしまっています。こんなことをするのは一人しかいない。

 

 

家に戻って納豆に歯磨き粉を混ぜている冬ノ介に問い詰めます。

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歯磨き粉が絡んでいたらスクショしたくなる。 

 

「記憶、削除したのか?」

「兄ちゃん恨まれてたから消してあげたんじゃん。兄ちゃんのためじゃん」

夏太郎は恨みや切なさの感情まで知りたいと思っている気がする。そこがやっぱり純粋な夏太郎の魅力なんだろうな。

 

そしてそれは任務のため・・・だといい、夏太郎はちぃちゃんとデートをすることに。

 

当日、パセリ?の束を持っている夏太郎(前に冬くんがあげていた花束のつもりなんだろうけど微妙にずれているところが夏太郎だなあ。

そこにおしゃれしたちぃちゃんがやってくるのですが・・・

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明 ら か に 怪 し い だ ろ !!

さすがにこれはパラレルワールド級の巨大猫が見えた・・・!?猫に化けるならサイズを考えようねもしここに人がいたら写真とられて大騒ぎになるからね・・・。

それにしても冬猫、かわいい(

 

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夏太郎が振り返るとそこにいたのはおじいさん。しかし見覚えのある服ですねえ・・・。

 

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もちろんつけてきた冬くんです。

画像にして始めて気づいたけどベンチで寝転がっている人が妙に気になる。

 

 

海で遊ぶちぃちゃんがすごくかわいい。恋する乙女。

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ちなみに夏太郎は塩がダメだから海には入れません。海が苦手だとみて無理やりちぃちゃんが入れようとするけどかたくなに入ろうとしない夏太郎がかわいい。

だけど笑顔のちぃちゃんを見ているうちに夏太郎の表情も柔らかくなってきていた気がします。

 

 

 

そのころ冬ノ介はハルルちゃんの家へ。

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それにしても冬くんがとても儚い。儚げなビジュの伊野尾くんが好きな私としてはめちゃめちゃいいシーン。

今回ハルルちゃんといるとき、冬くんは兄や岡部といたときのような元気もなくて完全に力が抜けちゃったイメージ。目も笑っていない。答えもそっけない。だけど今の冬くんの心の本音が全部出ているのが彼女とのシーンに思える。

もしかしてハルルちゃんは冬くんが素の自分でいられるような、安心しきっている人物なのかもしれないな、って。なんとなく、ハルルちゃんは物語終盤にも重要人物になりそうです。

「誰も好きにならないし誰も嫌いにならない」と言い切った冬くんだけど、やっぱり好きになることを拒絶してプライド的に無感情でいようといている感じはする。ハルルちゃんも本命じゃないようにも見えてきたし、ハルルちゃん自身それをわかっていそうだし。

  

自分が兄に抱いている感情は、嫉妬?ハルルちゃんに言い当てられたけれど嫉妬というものすらよくわからない彼には答えることができないのだろう。

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「冬ちゃん、人は~嫉妬して大人になるのだぁ~」(※彼は宇宙人です)

 

「人間の生殖行為、めんどくさい」これってほぼ宇宙人カミングアウトじゃないの?)といって出て行ってしまう。ハルルちゃんのぬいぐるみたちを踏んでも気にする様子もなく・・・このへんは花束を踏みつけて去っていって2話を思い出させる。

 

 

ちぃちゃんと夏太郎は居酒屋?へ。

ちぃちゃんは「やっぱり、冬くんと間逆」だという。

「冬くんは一見完璧だけど、大切なものがぽっかり抜けてるっていうか」

 

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私的ベストショット。幻想的できれいで儚くて、こんな一枚なかなか見れないよね・・・。

ホテルの上に座っている冬ノ介・・・ないはずの感情が削られているような、そんな表情。

 

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「その大事なものを、夏太郎さんは持ってる気がします」

視聴者が思っていることを全部言ってくれた。ちぃちゃんありがとう。

大事なものを持ってるかもう二人が生まれ持った性格なのかなあと思えるレベル。夏太郎が持っている感情こそが大切なもの、なんだろうな。

 

ツイッターで誰かが言っていた、「心が冷たいから”冬”ノ介、心が温かいから”夏”太郎なのは?」という意見。名前の由来は冬くんに聞きたいけどかけてあるところがあるのかなあ。

 

 

帰り道、酔ってしまったちぃちゃんに夏太郎が一言。

「休憩するか?」

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パセリの花束は無事渡せたようですね。

 

夏太郎が指さしたのはラブホテル。多分これでちぃちゃんも本気になったんだと思います。

しかし(恐らく)当の夏太郎は休憩という二文字につられて言っただけでここが繁殖行為の場所だなんて到底理解していなかったことでしょう…。

毎回毎回ピュアすぎて空回りしてるんだよねえ、お兄ちゃんは。ただの疲れた彼女へのやさしさのつもりだったはずなのに。

 

意外にもちぃちゃんが過激でちょっと肉食系に見えた。4話のときは控えめでかわいい草食系女子って感じだったんだけど、恋すると変わるものなのかなあ。

 

キスをしたときに聞こえてきた彼女の声。

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「好き、大好き・・・食べちゃいたい」

この”食べちゃいたい”はちょっと過激なそういう愛情表現なのかもしれないけどたぶん夏太郎、これにちょっとビビったのかな。近づいてくるちぃちゃんを拒むような体勢をとる。ちぃちゃんは初めてだという夏太郎を見て(たぶんよくわかっていない可能性がある)ますます興奮している様子。

 

動揺と恐怖からでしょうか、夏太郎はベッドから投げ出され近くの棚に激突してしまう・・・。

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最新のCGってすごいなあ(他人事)

そのとき、宇宙人の特徴だろうか、顔が大きく伸びてしまう。そしてそれを戻すところまでちぃちゃんにバッチリ見られてしまいます。これはもう隠せない。

(串カツのくしを食べた時点でだいぶやばい人だった、というツッコミは置いといて)

 

こんなの人間じゃない・・・!悲鳴を上げて逃げようとするちぃちゃん。夏太郎はそれを捕まえ、何やら道具を彼女の頭に当てる・・・

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するとちぃちゃんは静かに眠りに落ちていきます。何をしたのでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

夜、ベランダに夏太郎が返ってきた・・・だがデートが成功した気配はない。

「冬ノ介・・・忘れられるって、悲しいな」

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そう、彼は自分が化け物(宇宙人)であるとばれてしまったことの代償として、自分に関する記憶をすべて彼女から消し去ってしまったのです。岡部のことに対しては記憶を消すことには反対していたようだけど、これはさすがに仕方なかったんだよなあ。

消さざるを得なかった・・・だけど冬ノ介みたいに、不都合な部分だけ消すことだってできたはずです。(夏太郎の能力的に不可能だったという線もなくはないけど)

もし能力的に不可能ではないとしたら自分の記憶すべて消してしまった彼の意図はなんだろう。都合よく削除するのは人間に申し訳ないと思ったのかな。

 

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冬ノ介は触っていないから心こそ読んでいないもののデートの失敗・・・そして心が人間になりつつある夏太郎が傷ついたことくらいは察してくれたでしょう。黙って疲れたときに飲むお茶を渡すのでした。

 

悲しい、という気持ちは夏太郎が感じるのは初めてじゃないかな?そして、そう感じるってことはもしかしたら夏太郎もちぃちゃんを好きになったのかもしれない。ほんとに二人の恋、残酷だよね。

恋が芽生えていたとしても気づいたころには手放さなきゃいけなかった。だけどちゃんと手放して悲しいという気持ちを受け止めようとするところがまた、夏太郎らしい。

冬ノ介、夏太郎、ちぃちゃんと岡部も交えて・・・誰一人幸せになれない恋だったのかな。

 

 

雑感。

聞いていた通り、予想を裏切る切なさだった。このままちぃちゃんとの恋が終わってしまうとしたら余計…ほんとに、切ないね。

今回のテーマは「忘れること、忘れられること」って感じと予想。

都合の悪い記憶だけを忘れた岡部、そして夏太郎に関してすべてを忘れてしまったちぃちゃん。そして忘れさせた冬ノ介と夏太郎。

冬ノ介は忘れられる寂しさとかは理解しているのかなあ。自分の存在ごと忘れさせる、ってことはなかなか死なさそうだけれど・・・夏太郎に関してはこの悲しさを知ったときが一番人間らしくなっているのが切ない。

 

一方冬ノ介は、もう言っちゃえば人間生活、精神面では完全に適応していないし壊れている状態。心を開けそうなのはハルルちゃんくらい。完全に個人の主観だけど、夏太郎の前では明るく振舞ってるけどハルルちゃんの前では冷たいながらも本当の自分を出している、ように見えるから。

 

もしこの恋愛が悲しい結末だとしても、この悲しさは宇宙人二人の心を動かすのだろうか…いい意味で動かすのなら、それに期待するしかないのかもしれない。

 

 

さてtwitterでも話題になっていたけど7話、女装回ですね。予告から見てたけど伊野尾くんが結構サマになっていてかわいい。

だけどその後の展開、グロいとかいうお話も聞くからちょっと心配。心配しながら楽しみにしていようと思います。